インターネットビジネスで使用するもの
インターネットビジネスで使用するものは、主にこれらのものがあります。
・ ホームページ
・ ブログ
・ Facebook
・ Twitter
・ Youtube
・ メールマガジン
・ ステップメール
それぞれ何がどのように違うのか?ご説明したいと思います。
ホームページ
現在の日本では、「ホームページ」は「Webサイト」とほぼ同義語に扱われていて、一般の人には言いづらい「Webサイト」よりも定着している言葉になっています。
その中でも、ブログやSNS・ソーシャルメディアとは違う、自分の活動の本拠地(ホームグラウンド)としてのWebサイト、特に独自ドメインで運営しているWebサイトを、一般に「ホームページ」と呼ばれていると考えていいと思います。
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このホームページに、 しっかり情報を掲載して、ページを増やして育てていくことにより、検索エンジンにも、訪問者にとっても「価値があるWebサイト」と認識されることが、インターネットビジネスにおいて、とても重要になります。
※余談ですが、かつては「ホームページ」というのは「ブラウザを起動して最初に表示される画面」のことであったそうです。iPhoneなんかでも、起動してすぐの画面を「ホーム」って呼びますよね。
その後、Webサイトの「トップページ」のことを「ホームページ」と言うようになったようなのですが、どういうわけか現在では「同一ドメインのWebページの集合体=Webサイト」のことを「ホームページ」と一般に言われています。
ですので、ここでも、「ブログやSNS・ソーシャルメディアとは違う、自分のWebサイト」のことを「ホームページ」とさせていただきたいと思います。
ブログ
Amebaブログ、FC2ブログ、livedoorブログ、Seesaaブログ…など、色々な無料ブログがあります。すぐに始められて、デザインも色々選べて楽しいのですが、記事が時系列で表示されるため、整理しにくいのと、独自ドメインのホームページに比べると、信頼性に劣るため、無料ブログ単体でインターネットビジネスを行うというのは、少し非力かもしれません。
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余分な広告が表示されたり、アフィリエイトリンクを自由に貼れなかったりと、ブログサービスによって 制約があるので、あまり大々的な商用利用は望めません。最悪、ブログを削除されることもあるので、注意が必要です。
でも、ブログサービス自体がもうすでに大きなメディアとなっていますから、書いた記事がインデックスされやすいというメリットはあります。SNS・ソーシャルメディアとも連携しているので、ブログからホームページへと、うまく アクセスを流すためのツールとして活用するといいですね。
Facebook
人と人をつなげるSNS・ソーシャルメディアで、実名で登録するのが基本という、今まで日本にあまりなかったタイプのサービスです。
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Twitterと違い、むやみやたらに友達の数を増やす手法というのは、今ではあまり信頼を得られていません。「知らない相手は承認しない」が主流となっていて、 人と人との距離を近づけるSNS・ソーシャルメディアとして利用されることから、 露骨な宣伝行為はかなり嫌われる傾向にあります。
しかし、Facebook をビジネスに活用するなら、日記 (文章) を書いて、自分のホームページに誘導したり、メールマガジンに登録してもらったりして、商品やサービスを紹介するわけですから、たくさんの人とつながることは重要です。また、自分のFacebookのプロフィールページを「公開」にしておくと、普通のホームページと同じように、検索エンジンにもインデックスされますし、まだ友達になっていない人でも記事を読むことができます。
投稿記事のポイントは、リンクURLだけでなく、美しい画像を投稿すること。Facebookユーザは、画像に「いいね!」する傾向が非常に高いです。ただ、連続投稿すると、システムが自動的に表示を減らしますので、投稿のタイミングは重要になります。
上手にコミュニケーションをとれば、 大きな信頼を得られてビジネスに発展させることができるのが、Facebookの特徴ではないでしょうか。
Twitter
短いメッセージを書き込むことができるSNS・ソーシャルメディアで、フォローワーをたくさん増やすことが、Twitterをビジネスに活用する場合にはとても重要です。
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そして、更新したホームページの記事や、紹介したいメールマガジンやアフィリエイトリンクをつぶやきとして投稿し、フォロワーにクリックしてもらい、アクセスアップにつなげたり、アフィリエイトで利益を得るというのが、 「 Twitterで稼ぐ方法」 になります。
ただし、 宣伝やBot(ボット、自動投稿)ばかりは嫌われる傾向にあり、フォロワーにとって有益な投稿が8割、宣伝2割が理想とも言われています。
YouTube
自分で作った動画をインターネット上に公開することができるサービスで、Youtubeの動画の下に、ホームページのURLを書くことで、自分のホームページにアクセスを誘導することができます。
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動画は、 内容を相手に伝えやすいというメリットがありますし、たくさんの人に見てもらうことができます。最近では、iPhoneやスマートフォンでも手軽に動画の作成ができるようになりましたから、Youtubeをうまく活用して、インターネットビジネスに大きな成果を上げたいものですね。
メールマガジン
ホームページと同じくらい重要なもので、購読者の数を増やすことがとても重要です。
登録者に対して、一斉にメールを送ることができて、ダイレクトに情報発信することができます。 購読者が1万人いるメールマガジンを持っていて、ビジネスの知識があれば、ひと月に100万円くらいは稼ぐことができるという、大きな力があります。
ステップメール
ステップメールは、登録者に対して、事前に用意したメールを1通目から、自動的に順番に配信してくれるサービスのことです。 自動的に、順番にメールを配信してくれるため、 「読者を育てることができる」 というメリットがあります。
まとめ
色々たくさん紹介しましたが、どのサービスを使うにしても、結局、起点となるのはやはり「ホームページ」ですね!
ですから、ホームページを自分で作れるようになるというのは、インターネットビジネスにおいて、とても大きな力になるということになります。ぜひ、頑張ってみてください!
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