行政書士に相談したいと思っても、はじめてだと少し不安ですよね。
「問い合わせたら、すぐに依頼しないといけないの?」
「相談では何を話せばいいの?」
「見積もりはいつ出してもらえるの?」
「正式に依頼するまで、どんな流れで進むの?」
このように迷う方は多いと思います。
行政書士への相談は、いきなり正式依頼から始まるわけではありません。
まずは問い合わせをして、相談内容を伝え、対応できるかどうかや費用の目安を確認しながら進むことが多いです。
この記事では、はじめて行政書士に相談するときの流れを、問い合わせから依頼まで分かりやすく紹介します。
「行政書士に相談してみたいけれど、最初の一歩が不安」という方は、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
この記事では、次のようなことが分かります。
- 行政書士に相談するときの全体の流れ
- 問い合わせ前に準備しておきたいこと
- 問い合わせ時に伝える内容
- 初回相談で確認されやすいこと
- 見積もりで確認したいポイント
- 正式に依頼する前に確認すること
- 依頼後の流れ
はじめての相談では、分からないことがあって当然です。
大切なのは、最初から完璧に説明することではありません。
「何に困っているのか」「何をしたいのか」「いつまでに必要なのか」を、分かる範囲で伝えることです。
はじめて行政書士に相談するときの全体の流れ
まずは、行政書士に相談するときの大まかな流れを見ておきましょう。
一般的には、次のような流れで進むことが多いです。
- 行政書士を探す
- 問い合わせる
- 相談内容を伝える
- 初回相談を行う
- 対応できる内容か確認する
- 見積もりや手続きの流れを確認する
- 正式に依頼するか判断する
- 契約・支払いを行う
- 必要書類を準備する
- 書類作成や申請手続きが進む
もちろん、実際の流れは行政書士事務所や相談内容によって変わることがあります。
たとえば、メールで相談内容を伝えたあとに見積もりが出る場合もありますし、面談後に正式な見積もりが出る場合もあります。
また、急ぎの手続きの場合は、問い合わせ後すぐに必要書類の確認へ進むこともあります。
ただ、基本的には「問い合わせる」「相談する」「費用や対応範囲を確認する」「正式に依頼する」という順番で進むことが多いです。
問い合わせたからといって、その場ですぐに依頼しなければいけないわけではありません。
まずは、対応できる内容かどうかを確認するところから始めましょう。
問い合わせは、正式依頼の前に相談内容や費用を確認するための第一歩です。
行政書士に問い合わせたからといって、必ず正式に依頼しなければいけないわけではありません。
まずは、相談内容に対応しているか、費用はどのくらいか、どこまで依頼できるかを確認する段階です。
不安な場合は、「まずは相談だけしたいです」と伝えても大丈夫です。
「相談したら断りにくくなるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。
でも、見積もりや対応内容を確認してから依頼するかどうかを決めるのは自然なことです。
不安な場合は、問い合わせの時点で「まずは相談だけしたいです」「正式に依頼する前に費用を確認したいです」と伝えても大丈夫です。
行政書士側としても、相談内容を確認しないと、対応できるかどうかや費用の目安を案内しにくい場合があります。
まずは、分かる範囲で相談内容を伝えてみましょう。
正式に依頼するかどうかは、費用や対応内容を確認してから判断しましょう。
STEP1:行政書士を探す
最初に、自分の相談内容に合う行政書士を探します。
行政書士といっても、対応している分野や得意な相談内容は事務所によって異なります。
たとえば、相続や遺言に詳しい行政書士もいれば、建設業許可や飲食店営業許可などの許認可に強い行政書士もいます。
在留資格やビザ申請に対応している行政書士もいます。
そのため、行政書士を探すときは、ただ近いだけで選ぶのではなく、自分の相談内容に対応しているかを確認することが大切です。
確認したいポイントは、次のような内容です。
- 対応している相談内容
- 対応エリア
- 事務所の所在地
- 相談方法
- 料金の目安
- 営業時間
- ホームページや掲載ページの内容
たとえば、相続について相談したい場合は、相続や遺言に関する案内があるかを確認すると分かりやすいです。
建設業許可を相談したい場合は、建設業許可や許認可申請の実績・案内があるかを見るとよいでしょう。
在留資格について相談したい場合は、在留資格やビザ申請に対応しているかを確認しましょう。
はじめて相談する場合は、説明が分かりやすいか、問い合わせしやすい雰囲気があるかも大切です。
行政書士を探すときは、「近さ」「料金」「対応内容」「相談しやすさ」を合わせて見ると選びやすくなります。
行政書士を探すときは、近さだけでなく、相談内容に対応しているかを確認しましょう。
STEP2:問い合わせる
気になる行政書士が見つかったら、電話、メール、問い合わせフォームなどで連絡します。
問い合わせというと、きちんとした文章を書かなければいけないと思うかもしれません。
でも、最初から完璧な文章にする必要はありません。
最低限、次の内容を伝えると分かりやすいです。
- 相談したい内容
- 現在の状況
- 希望する手続き
- 期限があるか
- 相談方法の希望
- 費用の目安を知りたいこと
たとえば、「飲食店を開業したいので、営業許可について相談したいです」と伝えるだけでも、相談のきっかけになります。
また、「相続の手続きについて、何から始めればよいか分かりません」という伝え方でも大丈夫です。
問い合わせの目的は、最初からすべてを説明することではありません。
まずは、「この内容を相談できますか?」と確認することです。
行政書士から追加で確認されることもありますので、分かる範囲で答えれば問題ありません。
急ぎの相談や期限がある場合は、最初の問い合わせで必ず伝えておきましょう。
問い合わせでは、相談内容・現在の状況・期限を伝えると話が進みやすくなります。
問い合わせ文の例
ここでは、行政書士に問い合わせるときの文例を紹介します。
そのまま使ってもよいですし、自分の状況に合わせて少し変えても大丈夫です。
相続の場合
父が亡くなり、相続に関する書類について相談したいです。
何から始めればよいか分からないため、対応できる内容と費用の目安を教えていただきたいです。
不動産もあるため、行政書士に相談できる内容と、他の専門家が必要になる内容も確認したいです。
許認可申請の場合
飲食店を開業予定で、営業許可について相談したいです。
開業予定日は〇月ごろです。
必要な手続きと費用の目安を教えていただけますか?
また、書類作成から提出手続きまで対応していただけるかも確認したいです。
在留資格の場合
在留資格の更新について相談したいです。
在留期限が〇月〇日までなので、対応できるか確認したいです。
必要な書類や費用の目安について教えていただけますでしょうか。
契約書作成の場合
取引先との契約書を作成したいと考えています。
まだ内容が完全にはまとまっていないのですが、相談できますでしょうか。
費用の目安と、作成までの流れを教えていただきたいです。
問い合わせ文は、長くなくても大丈夫です。
大切なのは、「何を相談したいのか」「いつまでに必要なのか」「費用や流れを知りたいこと」を伝えることです。
問い合わせ文は、短くてもよいので、相談内容と期限を入れると伝わりやすくなります。
STEP3:相談内容を伝える
問い合わせ後、行政書士から相談内容について確認されることがあります。
ここでは、現在の状況や希望する手続きについて、分かる範囲で伝えましょう。
伝えるとよい内容は、次のとおりです。
- 何に困っているのか
- 何をしたいのか
- いつまでに必要なのか
- 現在どこまで進んでいるのか
- 手元にある書類は何か
- 他の専門家に相談しているか
- 相手と争いがあるか
たとえば、相続の相談であれば、亡くなった方との関係、相続人の人数、不動産の有無、遺言書の有無などを確認される場合があります。
許認可申請であれば、事業内容、開業予定日、法人か個人か、店舗や営業所の状況などを聞かれることがあります。
在留資格であれば、現在の在留資格、期限、勤務先、家族関係などを確認されることがあります。
分からないことは、分からないと伝えて大丈夫です。
専門用語で説明する必要はありません。
自分の言葉で、「今こういう状況です」と伝えれば問題ありません。
行政書士は、相談内容を聞きながら確認すべき点を整理してくれる場合があります。
相談内容は、専門用語ではなく、自分の言葉で伝えれば大丈夫です。
STEP4:初回相談を行う
行政書士事務所によって、初回相談の方法は異なります。
電話で相談できる場合もあれば、メールや問い合わせフォームでやり取りする場合もあります。
事務所での面談や、オンライン相談に対応している場合もあります。
主な相談方法は、次のとおりです。
- 電話相談
- メール相談
- オンライン相談
- 事務所での面談
- 出張相談
初回相談では、相談内容の確認、必要な手続き、費用の目安、今後の流れなどを確認することが多いです。
たとえば、許認可申請であれば、必要な許可の種類や申請までの流れを確認します。
相続であれば、どの書類が必要になりそうか、行政書士に相談できる内容かどうかを確認します。
在留資格であれば、現在の状況や期限、申請内容を確認します。
相談料が無料か有料かは、事務所によって異なります。
初回相談が無料の場合もありますし、30分〇円、1時間〇円のように相談料がかかる場合もあります。
相談前に「相談料はかかりますか?」と確認しておくと安心です。
初回相談の方法や相談料は、事前に確認しておくと安心です。
初回相談で確認されやすいこと
初回相談では、行政書士からいくつか確認されることがあります。
相談内容によって違いはありますが、確認されやすい内容は次のとおりです。
- 相談内容
- 手続きの目的
- 期限
- 本人確認に関すること
- 関係者の情報
- 必要書類の有無
- これまでの経緯
- 希望する依頼範囲
- 他の専門家が関係するか
たとえば、相続の場合は、相続人の人数や遺言書の有無、不動産の有無などを確認されることがあります。
許認可申請の場合は、事業内容、営業場所、開業予定日、法人か個人かなどを確認されることがあります。
契約書や内容証明の場合は、どのような書類を作りたいのか、相手と争いがあるのかなどを確認されることがあります。
分からないことは、無理に答えようとしなくても大丈夫です。
「まだ分かりません」「確認してからお伝えします」と答えれば問題ありません。
初回相談は、すべてを完璧に説明する場ではありません。
相談内容を整理し、次に何を確認すればよいかを見つける場でもあります。
初回相談では、分からないことは分からないと伝えて大丈夫です。
STEP5:対応できる内容か確認する
行政書士にも業務範囲があるため、すべての相談に対応できるわけではありません。
行政書士に相談しやすい内容もあれば、司法書士、弁護士、税理士など、他の専門家が必要になる内容もあります。
行政書士に相談しやすい内容には、次のようなものがあります。
- 許認可申請
- 相続・遺言に関する書類作成
- 契約書・内容証明の作成
- 在留資格・ビザ申請
- 会社設立前後の行政手続き
一方で、次のような内容は、他の専門家が必要になることがあります。
- 不動産登記や会社登記は司法書士
- 相手との交渉や裁判は弁護士
- 税務申告や税金の相談は税理士
たとえば、相続の相談でも、遺産分割協議書の作成は行政書士に相談できる場合があります。
しかし、不動産の相続登記は司法書士、相続税の申告は税理士、相続人同士で争いがある場合は弁護士に相談することが多いです。
行政書士に相談した結果、他の専門家が必要だと分かることもあります。
これは遠回りではありません。
「どこに相談すればよいか分からない」という状態から、一歩前に進めたということです。
行政書士に相談できる内容か、他の専門家が必要な内容かを確認することも大切です。
行政書士に相談した結果、司法書士、弁護士、税理士など、他の専門家が必要だと分かることもあります。
これは失敗ではありません。
むしろ、相談先を整理できたという意味で、大切な一歩です。
STEP6:見積もりや費用を確認する
相談内容が整理できたら、見積もりや費用を確認します。
行政書士の料金は、相談内容や手続きの難しさ、依頼する範囲、行政書士事務所によって異なります。
正式に依頼する前に、次の内容を確認しておくと安心です。
- 相談料
- 行政書士報酬
- 実費
- 申請手数料
- 追加費用の可能性
- 支払い時期
- キャンセル時の扱い
- どこまで対応してもらえるか
特に確認したいのは、「その料金でどこまで対応してもらえるのか」です。
たとえば、書類作成だけなのか、提出手続きまで含まれているのか、補正対応まで含まれているのかによって、料金の見方は変わります。
また、行政書士への報酬とは別に、役所に支払う申請手数料、証明書の取得費用、郵送費などの実費がかかる場合もあります。
見積もりを見たときに分からない点があれば、そのままにせず確認しましょう。
料金を聞くことは失礼ではありません。
安心して依頼するために、費用や対応範囲は正式依頼の前に確認しておきましょう。
見積もりでは、料金だけでなく、対応範囲や実費の有無も確認しましょう。
STEP7:正式に依頼するか判断する
見積もりや対応内容を確認したら、正式に依頼するか判断します。
ここで大切なのは、すぐに決めなくてもよい場合があるということです。
もちろん、期限が近い手続きでは早めの判断が必要になることもあります。
ただ、費用や対応内容に不安がある場合は、一度持ち帰って考えてもよいでしょう。
判断するときのポイントは、次のとおりです。
- 相談内容に対応しているか
- 説明が分かりやすいか
- 料金が明確か
- 対応範囲が分かりやすいか
- 連絡が取りやすいか
- 相談しやすい雰囲気か
- 自分の相談内容に合っているか
行政書士を選ぶときは、料金だけで決めない方がよい場合があります。
もちろん、費用は大切です。
ただ、料金が安くても、対応範囲が狭かったり、説明が分かりにくかったりすると、あとで不安になることがあります。
料金、対応内容、説明の分かりやすさ、相談しやすさを合わせて見て判断しましょう。
正式に依頼する前に、料金・対応内容・相談しやすさを確認しましょう。
STEP8:正式依頼・契約を行う
正式に依頼する場合は、契約内容や依頼範囲を確認します。
行政書士事務所によって、契約書を交わす場合もあれば、申込書やメールで依頼内容を確認する場合もあります。
正式に依頼する前に、次の内容を確認しておきましょう。
- 依頼する業務内容
- 料金
- 実費
- 支払い時期
- 納期の目安
- キャンセル時の扱い
- 依頼者が準備するもの
- 個人情報や書類の取り扱い
特に、依頼する業務内容と料金はしっかり確認しておきたいところです。
「相談だけ」なのか、「書類作成まで」なのか、「提出手続きまで」なのかで、依頼内容は変わります。
補正対応や追加書類の作成が料金に含まれるかも確認しておくと安心です。
口頭だけでなく、書面やメールなどで内容を確認しておくと、あとで行き違いになりにくくなります。
分からない点があれば、正式に依頼する前に質問しましょう。
正式依頼の前に、依頼内容・料金・支払い時期・必要書類を確認しておきましょう。
STEP9:必要書類を準備する
正式に依頼したら、必要書類を準備します。
行政書士から案内された書類を確認し、できる範囲でそろえていきましょう。
必要になる書類は、相談内容によって異なります。
たとえば、次のような書類が必要になることがあります。
- 本人確認書類
- 住民票
- 戸籍謄本
- 会社の登記簿謄本
- 許可証
- 契約書
- 役所から届いた通知
- 在留カード
- 事業内容が分かる資料
- 相続に関する書類
- 過去に提出した申請書類
書類がすぐにそろわない場合もあると思います。
その場合は、早めに行政書士へ相談しましょう。
「この書類が見つかりません」「どこで取得すればよいか分かりません」と伝えれば、次にどうすればよいか確認できる場合があります。
また、個人情報が含まれる書類も多いため、送付方法や取り扱いについても確認しておくと安心です。
必要書類がそろわない場合は、早めに行政書士へ相談しましょう。
STEP10:書類作成・申請手続きが進む
必要書類がそろったら、行政書士が書類作成や申請手続きを進めます。
進み方は相談内容によって異なります。
たとえば、許認可申請では、申請書作成、添付書類確認、役所への提出、補正対応などがある場合があります。
相続では、戸籍収集、相続人調査、相続関係説明図の作成、遺産分割協議書の作成などが進むことがあります。
契約書や内容証明では、文案作成、内容確認、修正対応などが行われることがあります。
在留資格やビザ申請では、必要書類の確認、理由書の作成、申請書類の作成などが進む場合があります。
依頼後も、確認事項や追加書類が出ることがあります。
行政書士から連絡があった場合は、できるだけ早めに確認しましょう。
必要な情報の確認が遅れると、手続き全体が遅れることもあります。
依頼したあとも、行政書士と連絡を取りながら進めることが大切です。
依頼後も、確認事項や追加書類が出る場合があるため、連絡はこまめに確認しましょう。
依頼後に気をつけたいこと
行政書士に依頼した後も、依頼者側で必要な対応があります。
「依頼したから、あとは全部おまかせで大丈夫」と思うかもしれません。
もちろん、書類作成や手続きを進めてもらえる部分はあります。
ただし、依頼者本人でないと分からない情報や、本人が準備しなければいけない書類もあります。
依頼後に気をつけたいことは、次のとおりです。
- 連絡をこまめに確認する
- 必要書類は早めに用意する
- 分からないことは質問する
- 期限がある場合は早めに伝える
- 追加費用が発生する場合は確認する
- 住所や状況に変更があれば伝える
特に、期限がある手続きでは、連絡の遅れや書類の準備の遅れが影響することがあります。
行政書士から確認の連絡が来たら、できるだけ早めに対応しましょう。
また、途中で状況が変わった場合も、早めに伝えることが大切です。
たとえば、住所が変わった、予定日が変わった、相手との状況が変わった、役所から新しい通知が届いた、という場合です。
状況の変化を伝えることで、手続きの進め方を調整しやすくなります。
依頼後も、行政書士と連絡を取りながら進めることが大切です。
よくある勘違い
はじめて行政書士に相談するときには、よくある勘違いがあります。
相談前に確認しておくと、不安が少し軽くなります。
- 問い合わせたら必ず依頼しないといけない
- 相談前にすべての書類をそろえないといけない
- 専門用語で説明しないといけない
- 料金を聞くのは失礼
- 行政書士なら何でも対応できる
- 依頼すれば何もしなくてよい
このように思っている方もいるかもしれません。
でも、問い合わせたからといって、必ず依頼しなければいけないわけではありません。
見積もりや対応内容を確認してから、依頼するかどうかを判断して大丈夫です。
また、相談前にすべての書類がそろっていなくても問題ありません。
何が必要か分からない場合は、その確認から相談しても大丈夫です。
専門用語で説明する必要もありません。
自分の言葉で、今の状況を伝えればよいのです。
料金を聞くことも失礼ではありません。
正式に依頼する前に、費用や対応範囲を確認しておくことは大切です。
行政書士にも業務範囲があるため、対応できない内容もあります。
その場合は、司法書士、弁護士、税理士など、他の専門家が必要になることがあります。
依頼したあとも、必要書類の準備や情報提供など、依頼者側の協力が必要になる場合があります。
問い合わせや相談は、正式に依頼する前に不安な点を確認するための大切なステップです。
相談前チェックリスト
行政書士に問い合わせる前に、次の内容を確認しておくと相談しやすくなります。
- 相談したい内容は何か
- 現在の状況
- 最終的に何をしたいか
- 期限はあるか
- 手元にある書類
- 料金について確認したいこと
- 希望する相談方法
- 他の専門家に相談しているか
- 相手と争いがあるか
- 正式依頼するか迷っているか
すべてを完璧に整理する必要はありません。
分かるところだけで大丈夫です。
「まだ分からない」「何を準備すればよいか分からない」という場合は、そのまま伝えて問題ありません。
ただ、相談したい内容や期限が分かると、行政書士も対応できるかどうかを判断しやすくなります。
スマホのメモでもよいので、問い合わせ前に少しだけ整理しておくと安心です。
相談前に、相談内容・期限・手元の書類を少し整理しておくと、問い合わせしやすくなります。
はじめて行政書士に相談するときは、完璧に準備していなくても大丈夫です。
まずは、「何に困っているのか」「何をしたいのか」「いつまでに必要なのか」を伝えられれば、相談は進めやすくなります。
問い合わせたからといって、必ず依頼しなければいけないわけではありません。
不安な場合は、「まずは相談だけしたいです」と伝えてみましょう。
最初の問い合わせは、少し緊張するかもしれません。
でも、分からないことがあるからこそ相談するのです。
相談内容を完璧に整理してからでなくても大丈夫です。
まずは、現在の状況を自分の言葉で伝えてみましょう。
まとめ
はじめて行政書士に相談するときは、まず行政書士を探し、問い合わせをして、相談内容や費用、対応範囲を確認する流れになります。
問い合わせた時点で、必ず正式に依頼しなければいけないわけではありません。
相談内容に対応しているか、費用はどのくらいか、どこまで依頼できるかを確認してから判断しましょう。
正式に依頼する前には、料金、実費、追加費用、対応範囲、納期、必要書類などを確認しておくと安心です。
また、依頼後も、必要書類の準備や情報提供など、依頼者側で対応することがあります。
行政書士と連絡を取りながら、手続きを進めていきましょう。
はじめての相談では、不安があって当然です。
でも、最初から完璧に準備する必要はありません。
「この内容は相談できますか?」と問い合わせるところから始めてみましょう。
行政書士に相談したい方は、お住まいの地域や相談したい内容に合わせて、近くの行政書士を探してみてください。
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はじめての相談で不安がある方も、まずは地域から相談しやすい行政書士を探してみましょう。
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行政書士に相談したい方が、安心して自分に合う相談先を見つけられるように、相談前に知っておきたいことを分かりやすくお伝えします。