「探偵に相談してみたいけれど、いくらかかるのか分からない」
「ホームページを見ると、時間料金やパック料金、成功報酬などが出てきて、少し混乱する」
探偵への依頼を考えたとき、特に気になるのが料金ではないでしょうか。
探偵の料金は、家電のように値札を見ればすぐ分かるものではありません。
同じ浮気調査でも、調査員の人数や調査時間、対象者の移動手段などによって、 必要な費用が変わるからです。
とはいえ、料金表を前にして、名探偵のような推理力を働かせる必要はありません。
料金が決まる仕組みと確認する場所を知っておけば、見積もりはぐっと比べやすくなります。
この記事では、探偵の料金相場や料金プランの違い、追加料金になりやすい費用について、 はじめての方にも分かりやすくお伝えします。
この記事の結論
探偵の料金は、調査内容、調査員の人数、調査時間、地域、難しさなどによって変わります。
そのため、 「探偵なら全国どこでも一律○円」という料金ではありません。
ホームページに表示されている時間料金だけでなく、 調査員の人数、最低調査時間、車両費、交通費、機材費、報告書作成費などを含めた 総額を確認しましょう。
特に大切なのは、次の2つの質問です。
- 見積金額以外に、追加料金がかかる可能性はありますか?
- 最終的に支払う可能性がある金額は、最大でいくらですか?
追加料金が発生する条件と、支払う可能性がある最大金額を確認しましょう。
探偵の料金相場はいくら?
探偵の料金は、事務所や調査内容によって幅があります。
公開されている料金例では、行動確認や浮気調査について、 調査員1人につき1時間8,000円~12,000円とする例があります。
また、調査員2人で5時間調査する場合は、8万円~12万円くらいになるという公開例もあります。
ただし、 これらの金額は全国共通の料金ではなく、あくまでも公開されている参考例です。
実際の料金は、調査内容、調査員の人数、時間、日数、地域、移動手段などによって変わります。
| 調査内容 | 公開料金の参考例 | 料金に影響する主な内容 |
|---|---|---|
| 行動確認・浮気調査 | 調査員1人・1時間8,000円~12,000円 | 人数、時間、日数、移動手段 |
| 行動調査 | 2人体制・1時間1万円~3万円 | 人数、車両、調査方法 |
| 人探し・家出人調査 | 調査員1人・1時間1万円~2万円くらい | 手がかり、捜索地域、経過期間 |
| 短時間の人探し・現地確認 | 5万円前後からの公開例 | 情報量、調査方法 |
| 複数日・広い地域での人探し | 20万円以上になる公開例 | 日数、人数、移動費 |
| 結婚前・信用調査 | 個別見積もりが中心 | 調べる項目、地域、現地確認 |
| そのほかの調査 | 個別見積もりが中心 | 必要な人員、機材、調査期間 |
探偵の料金は何に使われる?
探偵へ支払う料金には、実際に尾行や張り込みをする時間だけでなく、 調査に必要なさまざまな費用が含まれます。
何が料金に含まれているかは、探偵事務所によって異なります。
1.調査員の人件費
探偵の料金で大きな部分を占めやすいのが、調査員の人件費です。
- 調査員の人数
- 調査を行う時間
- 調査する日数
- 夜間や早朝の対応
- 調査前の準備
- 調査後の情報整理
対象者を見失う可能性を減らすため、2人以上の調査員が必要になる場合もあります。
「なぜこの人数が必要なのか」まで説明を受けることが大切です。
2.車両費・交通費
対象者が車で移動する場合や、調査場所が遠い場合は、次の費用がかかることがあります。
- 調査車両の使用料
- ガソリン代
- 高速道路料金
- 駐車場料金
- 電車代
- タクシー代
- 新幹線・飛行機代
- レンタカー代
- 宿泊費
時間料金が安く見えても、車両費や移動費を加えると総額が変わることがあります。
交通費が実費なのか、基本料金に含まれているのかを確認しましょう。
3.機材費
調査では、写真や動画を撮影するための機材などを使うことがあります。
盗聴器や盗撮機器を探す調査では、専用の測定機器が必要になる場合もあります。
機材費が基本料金に含まれている事務所もあれば、別料金になる事務所もあります。
「特殊機材費」など、内容が分かりにくい項目は、そのままにせず質問しましょう。
4.調査報告書の作成費
調査後には、写真や行動記録をまとめた調査報告書が作られることがあります。
- 撮影した写真の整理
- 日時や場所の記録
- 対象者の行動を時系列で整理
- 動画データの整理
- 書面やデータでの納品
報告書作成費が調査料金に含まれているのか、別料金なのかを確認しましょう。
「報告書は別料金です」とあとから知ることがないように、 見積もりの段階で確認しておきましょう。
5.事前調査や情報整理の費用
人探しや信用調査などでは、現地へ行く前に、 依頼者から提供された情報を整理する作業が必要になる場合があります。
人探しの料金は、手がかりの量、最後に確認された時期、 調査する地域などによって変わります。
何を調べるための費用なのか、見積書の項目ごとに確認しましょう。
探偵で使われる主な3つの料金プラン
探偵事務所では、主に「時間制」「パック料金制」「成功報酬制」などの料金プランが使われています。
どのプランが安いかは、調査内容や持っている情報によって変わります。
1.時間制プラン
時間制は、調査員の人数と調査時間によって料金を計算する方法です。
基本的な計算方法
たとえば、1人1時間10,000円で、調査員2人が5時間調査した場合は、 次の計算になります。
このほかに、車両費や交通費、報告書作成費などがかかる可能性があります。
- 対象者が動く曜日や時間が分かっている
- 短時間の調査をお願いしたい
- 調査する日をしぼりやすい
- まずは限られた時間だけ確認したい
- 料金は調査員1人分か
- 最低調査時間は何時間か
- 移動時間も調査時間に入るか
- 延長は何分単位か
- 延長料金はいくらか
- 調査を延長する前に連絡があるか
「1時間10,000円」と書かれていても、調査チーム全体の料金とは限りません。
2.パック料金制
パック料金制は、一定の調査時間をまとめて契約する方法です。
たとえば、「20時間パック」「30時間パック」などの形があります。
時間制よりも1時間あたりの料金が安く設定されている場合がありますが、 含まれる項目は事務所ごとに異なります。
- 複数の日に分けて調査したい
- 対象者が動く日をしぼりにくい
- あるくらい長い調査が必要
- 何度か行動を確認する必要がある
- 何時間分が含まれているか
- 調査員は何人か
- パックの使用期限
- 使わなかった時間の扱い
- 未使用時間の返金があるか
- 車両費や機材費が含まれているか
- 報告書作成費が含まれているか
パック料金は、使い切ればお得でも、時間が余ると高く感じる場合があります。
お菓子の大袋なら余ってもうれしいかもしれませんが、調査時間は余っても食べられません。
3.成功報酬制
成功報酬制は、あらかじめ決めた条件を満たした場合に、 成功報酬を支払う方法です。
人探しや所在確認などで使われる場合があります。
ただし、 「成功」の意味は契約によって違います。
- 居場所が分かったら成功
- 現在の住所を確認できたら成功
- 本人と連絡が取れたら成功
- 依頼者と本人が会えたら成功
- 何をもって成功とするのか
- 着手金はいくらか
- 成功報酬はいくらか
- 成功しなかった場合に必要な料金
- 交通費などの実費は別にかかるか
- 調査途中で解約した場合の料金
- 支払いの時期
着手金や交通費などが必要になる場合もあります。
成功条件と支払う金額を、契約書で確認しましょう。
調査内容によって料金の決まり方は違う
同じ探偵への依頼でも、調査内容によって料金が変わる理由は異なります。
金額だけでなく、何によって料金が変わるのかを確認しましょう。
浮気・不倫調査
浮気・不倫調査では、主に調査員の人数と調査時間によって料金が変わります。
- 調査する日数
- 対象者の移動手段
- 調査する地域
- 遠方への移動
- 深夜や早朝の調査
- 必要な写真や動画
- 調査報告書の内容
対象者が外出する曜日や時間が分かっていれば、調査する時間帯をしぼれる場合があります。
何を確認できれば調査の目的を達成できるのか、先に決めておくことが大切です。
人探し・行方調査
人探しでは、持っている情報の量や、探す地域によって料金が変わります。
- 本人の写真があるか
- 最後に確認された場所
- 連絡が途絶えてからの期間
- 過去の住所や勤務先
- 交友関係
- 調査する地域の広さ
- 現地確認の回数
- 必要な調査員の人数
手がかりが少なく、探す地域が広いほど、調査に時間や人員が必要になる可能性があります。
古い情報でも役立つ可能性があるため、分かる範囲で整理しておきましょう。
素行・行動調査
素行調査や行動調査では、対象者の行動を確認する時間や日数が料金に影響します。
- 調査する時間帯
- 対象者の移動範囲
- 徒歩・車・電車などの移動方法
- 調査員の人数
- 調査する日数
- 記録する内容
対象者の行動が読みにくい場合は、待機時間が長くなる可能性があります。
待機している時間も調査時間に含まれるのか確認しましょう。
結婚前・信用調査
結婚前調査や信用調査では、確認したい項目によって料金が変わります。
勤務状況だけを確認する場合と、生活状況や行動、交友関係などを確認する場合では、 必要な調査量が異なります。
不安なことを何でも調べるのではなく、判断に必要な項目を整理しましょう。
盗聴器・盗撮機器の発見
盗聴器や盗撮機器を探す調査では、次のような内容が料金に影響します。
- 部屋の広さ
- 部屋数
- 建物の種類
- 使用する機器
- 調査する範囲
- 深夜や緊急対応の有無
- 報告書の有無
料金だけでなく、どの範囲をどのような機器で確認するのかも聞いておきましょう。
探偵の料金が高くなりやすい8つの理由
探偵の料金が高くなるのには、いくつかの理由があります。
なぜ費用が増えるのかを知っておくと、見積もりを確認しやすくなります。
-
調査時間が長い
時間制の場合、調査時間が長くなるほど料金も増えます。 対象者が現れず、長時間待機する場合もあります。 -
調査員の人数が多い
調査員が2人、3人と増えると、人件費も増えます。 ただし、対象者を見失わないために複数人が必要なこともあります。 -
複数の日に分けて調査する
対象者がいつ行動するか分からない場合は、複数の日に調査することがあります。 -
調査する場所が遠い
遠方への移動が必要な場合は、交通費や宿泊費がかかることがあります。 -
車両や機材が必要
対象者が車で移動する場合や、特殊な撮影・測定をする場合は、 車両費や機材費が必要になることがあります。 -
対象者の行動を予測しにくい
外出する日や時間が分からない場合は、調査時間が長くなりやすくなります。 -
夜間・早朝・休日に調査する
夜間や早朝、休日は、通常とは異なる料金が設定されている場合があります。 -
調査後の報告内容が多い
写真や動画が多く、くわしい報告書を作る場合は、作成費がかかることがあります。
なぜその人数や時間、機材が必要なのかを説明してもらいましょう。
理由が分かれば、その見積もりが自分の依頼に合っているか判断しやすくなります。
追加料金になりやすい費用
探偵へ依頼するときは、見積金額だけでなく、追加料金が発生する条件も確認しましょう。
- 調査時間の延長料金
- 調査員の追加料金
- 車両費
- ガソリン代
- 高速道路料金
- 駐車場料金
- 電車・新幹線・飛行機代
- 宿泊費
- レンタカー代
- 機材費
- 調査報告書の作成費
- 写真・動画の受け渡し費
- 成功報酬
- キャンセル料
「必要になった場合は別途請求します」と書かれていても、それだけでは金額が分かりません。
追加料金が発生する条件と金額を、できるだけ具体的に確認しましょう。
- 何が追加料金になりますか?
- 延長料金はいくらですか?
- 延長する前に連絡がありますか?
- 交通費は実費ですか?
- 領収書を確認できますか?
- 追加調査は、こちらの許可なく行われますか?
- 予算を超える場合は、調査を止めてもらえますか?
料金をかんたんに計算してみよう
ここでは、架空の条件で時間制料金を計算してみます。
- 調査員:2人
- 1人1時間:10,000円
- 調査時間:5時間
調査員の人件費
この100,000円に、車両費や交通費、報告書作成費などが加わる可能性があります。
たとえば、車両費が10,000円、交通費などの実費が5,000円だった場合は、 合計115,000円になります。
これは計算方法を説明するための例であり、実際の料金ではありません。
同じ時間と人数でも、含まれる経費は探偵事務所によって異なります。 計算例だけで判断せず、正式な見積もりを受け取ってください。
探偵の料金を抑えるためにできること
調査に必要な費用を無理に削るのではなく、不要な調査を減らせないか考えてみましょう。
調査の目的と分かっている情報を整理することが大切です。
1.分かっている情報を整理する
- 顔写真
- 勤務先
- 使用している車
- よく使う駅
- 外出しやすい曜日
- 帰宅時間
- よく立ち寄る場所
- 気になる行動があった日時
すべてを完璧にそろえる必要はありません。分かる範囲で大丈夫です。
2.何を確認したいのか決める
「とにかくすべて調べたい」と伝えると、調査範囲が広くなり、 料金も高くなる可能性があります。
- 誰と会っているか知りたい
- 特定の日の行動を確認したい
- 写真を撮ってほしい
- 継続的な関係か確認したい
調査のゴールを決めることが、不要な調査を減らすことにつながります。
3.調査する日時をしぼる
対象者が動きそうな曜日や時間が分かっている場合は、探偵へ伝えましょう。
可能性が低い日に長時間調査するより、動きやすい時間帯にしぼった方が、 費用を抑えられる場合があります。
ただし、自分で無理に尾行したり、違法な方法で情報を集めたりしないようにしましょう。
4.複数の事務所から見積もりを取る
できれば2~3社へ同じ内容を伝え、見積もりをお願いしましょう。
同じ相談内容と条件を伝えることが、正しく比べるポイントです。
5.予算の上限を先に伝える
使える予算が決まっている場合は、最初の相談時に伝えましょう。
「この予算で、どこまで調査できますか?」と質問すると、 調査範囲を考えてもらいやすくなります。
予算を超えそうな場合は、調査を続ける前に連絡してもらいましょう。
対象者の情報が多ければ、必ず料金が安くなるわけではありません。
それでも、写真や移動手段、行動しやすい時間が分かっていると、 調査計画を立てやすくなる場合があります。
完璧な調査ファイルを作る必要はありません。 机いっぱいに写真を並べ、赤い糸でつなぐ必要もありません。
分かっていることを、短くメモするだけで大丈夫です。
見積もりで確認したい10項目
探偵事務所から見積もりを受け取ったら、次の内容を確認しましょう。
見積書の合計金額だけを見て終わらず、内訳も確認することが大切です。
- 調査員は何人か
- 調査時間は何時間か
- 最低調査時間はあるか
- 見積金額に何が含まれているか
- 別料金になる項目は何か
- 延長料金はいくらか
- 成功報酬の条件は何か
- キャンセル料はいくらか
- 使わなかった時間はどうなるか
- 支払う可能性がある最大金額はいくらか
調査員の人数、交通費、報告書、成功報酬などによって内容は変わります。
見積書は、金額だけでなく中身を読むことが大切です。
料金だけで探偵事務所を選ばない方がよい理由
A社の見積もりが10万円、B社が15万円だった場合、 A社の方がお得に見えるかもしれません。
しかし、同じ調査内容とは限りません。
- 調査員の人数
- 調査時間
- 車両の有無
- 交通費が含まれているか
- 報告書が含まれているか
- 追加料金の有無
- 調査終了後のサポート
料金だけでなく、見積もりに含まれる調査内容を比べましょう。
お弁当なら値段と中身を見れば比べやすいですが、 探偵の見積もりは、ふたを開けるだけでは分かりません。
担当者に質問し、調査内容まで確認しましょう。
契約後の解約・キャンセル料も確認する
探偵事務所と契約したあと、事情が変わって解約したくなることもあるかもしれません。
そのような場合に備えて、契約前に次の内容を確認しましょう。
- 調査開始前のキャンセル料
- 調査開始後のキャンセル料
- 使っていない調査時間の扱い
- 支払い済み料金の返金
- すでに発生した交通費や準備費
- 解約料の計算方法
「まだ調査していないから全額返金されるだろう」と決めつけないようにしましょう。
未調査分や支払い済み料金がどのように扱われるのか、 契約書や利用規約を確認することが大切です。
「結果が出なかったら無料」なの?
探偵へ依頼したものの、期待していた写真が撮れなかったり、 探している方が見つからなかったりすることもあります。
この場合、 必ず料金が無料になるとは限りません。
一般的には、契約書に書かれた調査が行われていれば、 依頼者が望んだ結果を得られなかった場合でも、料金の支払いが必要になることがあります。
一方で、契約した調査が十分に行われていないなど、 事業者側に問題がある場合は、状況が異なる可能性があります。
「浮気の証拠が撮れなかったから無料」 「人が見つからなかったから無料」とは限りません。
どのような調査を行えば、契約上の業務が終わるのか確認しましょう。
注意したい料金表示や説明
次のような説明を受けた場合は、 その場で契約せず、いったん落ち着いて考えましょう。
- 「必ず結果が出る」と断定する
- 料金の総額を説明しない
- 追加料金について答えない
- 成功の条件があいまい
- 契約を強く急かす
- 「今日だけ安い」と契約をせまる
- キャンセル料を説明しない
- 口頭だけで「追加料金なし」と説明する
- 見積書に内訳がない
- 質問しても話をそらす
分からないことを聞いただけで不機嫌になったり、契約を急かしたりする場合は、 ほかの事務所へ相談することも考えましょう。
探偵事務所へ聞いておきたい質問
相談や見積もりのときは、次の質問を使ってみてください。
分からない部分を残したまま契約しないことが大切です。
- この見積金額には何が含まれていますか?
- 調査員は何人ですか?
- 1時間あたりの料金は、1人分ですか?
- 最低調査時間はありますか?
- 交通費や車両費は別にかかりますか?
- 調査報告書の作成費は含まれていますか?
- 調査が延長された場合はいくらですか?
- 追加料金が発生する前に連絡してもらえますか?
- 最終的に支払う可能性がある最大金額はいくらですか?
- 成功報酬の「成功」とは、どのような状態ですか?
- 調査結果が出なかった場合の料金はどうなりますか?
- 解約した場合の料金はどうなりますか?
- 見積書や契約書を持ち帰って確認できますか?
相談前メモ
探偵事務所へ連絡する前に、次の内容を分かる範囲で整理しておきましょう。
- 相談したい調査
- 現在困っていること
- 調査で確認したいこと
- 対象者との関係
- 対象者について分かっている情報
- 気になる曜日や時間
- 調査を希望する地域
- 調査を希望する時期
- いつまでに結果が必要か
- 希望する予算
- 連絡を受けられる時間
- 見積もりで聞きたいこと
すべてをきれいな文章にまとめる必要はありません。
スマートフォンのメモ帳などに、箇条書きで残しておくだけでも大丈夫です。
分からないことは、分からないと伝えましょう。
分からない情報を想像で埋めるよりも、そのまま伝える方が、 正確な見積もりにつながりやすくなります。
トレタン相談ナビ
困っている内容に合わせて、相談先を選びましょう。
身の危険や事件のおそれがある場合は、安全の確保を優先してください。
| 困っている内容 | 主な相談先 |
|---|---|
| 調査内容や料金について聞きたい | 探偵事務所・興信所 |
| 見積もりを比べながら事務所を探したい | TORETAN(トレタン) |
| 契約や解約、料金でトラブルになった | 消費生活センター |
| 契約上の法的な問題を相談したい | 弁護士 |
| 身の危険や事件のおそれがある | 警察 |
料金や解約でトラブルになった場合に備えて、 契約書、見積書、請求書、メールなどは消さずに保管してください。
よくある質問
探偵の相談や見積もりは無料ですか?
無料相談や無料見積もりを行っている探偵事務所もありますが、 すべての事務所が無料とは限りません。
- 相談料は無料か
- 何分まで無料か
- 面談料はかかるか
- 出張相談の場合に交通費がかかるか
「相談無料」と書かれていても、どこまで無料なのか確認すると安心です。
料金は先払いですか?
支払いの時期は、事務所や料金プランによって異なります。
- 全額前払い
- 着手金を先払い
- 調査終了後に支払い
- 成功報酬のみ調査後に支払い
- 分割払い
支払う時期と方法を契約前に確認しましょう。
クレジットカードや分割払いは使えますか?
対応している支払い方法は、事務所によって異なります。
クレジットカードや分割払いに対応している場合でも、 手数料がかかることがあります。
月々の支払額だけでなく、支払総額も確認してください。
「追加料金なし」と書かれていれば安心ですか?
追加料金なしという表示だけで判断せず、 何が料金に含まれているのかを確認しましょう。
交通費や宿泊費、成功報酬などが別料金であれば、 それらは支払総額に加わります。
「何を含めて追加料金なしなのか」を書面で確認することが大切です。
相見積もりを取っても失礼ではありませんか?
複数の探偵事務所から見積もりを取っても問題ありません。
同じ相談内容と条件を伝えると、見積もりを比べやすくなります。
予算が少なくても相談できますか?
予算が限られていても、まずは相談してみましょう。
「この予算で、何時間くらい調査できますか?」
「最も可能性が高い日にしぼることはできますか?」
と質問すると、予算に合う方法を提案してもらえる場合があります。
無理な契約をせず、支払える予算を先に伝えることが大切です。
参考にした公的情報
この記事は、警察庁や国民生活センターなどが公開している情報を確認し、 トレタン運営事務局が一般の方にも読みやすい言葉でまとめています。
料金の参考例については、探偵業に関する団体が公開している料金情報を確認しています。
掲載した金額は全国共通の料金ではありません。 実際の費用は、各探偵事務所の見積もりで確認してください。
- 警察庁「探偵業について」
- 国民生活センター「探偵業者や興信所を選ぶ際の注意」
- 国民生活センター「調査開始前の解約」
- 国民生活センター「調査期間中の解約」
- 国民生活センター「思った成果が得られなかった場合」
- 探偵業に関する公開料金の参考情報
掲載内容は一般的な情報です。 個別の契約や法律上の問題については、探偵事務所、弁護士、警察、 消費生活センターなど、内容に合う窓口へご相談ください。
TORETAN(トレタン)では、全国の探偵事務所・興信所を、 都道府県や市区町村から探せます。
気になる事務所が見つかったら、同じ相談内容を伝えて見積もりを取り、 料金や調査内容を比べてみてください。
料金の安さだけでなく、質問に分かりやすく答えてくれるかも確認しましょう。
全国の探偵事務所・興信所を探すまとめ
探偵の料金は、調査内容、調査員の人数、時間、日数、地域、難しさなどによって変わります。
ホームページに表示された時間料金だけで決めず、 次の費用を含めた総額を確認しましょう。
- 調査員の人件費
- 車両費
- 交通費
- 機材費
- 調査報告書の作成費
- 延長料金
- 成功報酬
- キャンセル料
特に大切なのは、 追加料金が発生する条件と、最終的に支払う可能性がある最大金額を確認すること です。
時間制、パック料金制、成功報酬制には、それぞれ特徴があります。
料金プランの名前だけで選ばず、自分の相談内容に合っているかを確認しましょう。
また、できれば複数の探偵事務所から同じ条件で見積もりを取り、 料金だけでなく、調査内容や担当者の説明も比べてください。
料金の仕組みを知っておけば、見積書を前にして腕を組み、 名探偵のように悩み続ける必要はありません。
分からない項目は、契約前に一つずつ質問することが、 料金の失敗を防ぐ一番の方法です。




料金表を見るときは、 「1時間いくらか」だけでなく、「何人分の料金なのか」 も確認しましょう。
1人1時間10,000円の場合、調査員が2人なら1時間20,000円になります。
数字はうそをつきませんが、数字の見せ方には少し気をつける必要があります。