「練習試合の日程が決まった。これでひと安心!」
相手チームと日程が決まると、練習試合の準備がひとつ進み、少しほっとします。
しかし、試合日と球場だけを決めて安心してしまうと、当日になってから、
「集合時間は何時でしたか?」
「審判はどちらのチームが担当しますか?」
「試合球は誰が用意するのでしょうか?」
「駐車場は何台まで使えますか?」
といった確認が必要になることがあります。
練習試合をスムーズに行うためには、日程だけでなく、集合時間、球場の入口、駐車場、試合形式、審判、試合球、雨天時の連絡方法などを事前に決めておくことが大切です。
すべてを細かく決める必要はありませんが、 両チームで認識が違いそうなことは、試合前に確認しておきましょう。
この記事では、少年野球の練習試合前に確認したい内容を、順番に分かりやすくご紹介します。
記事の後半には、相手チームへ送れる最終確認メッセージの例文と、画面を見ながら使えるチェックリストも掲載しています。
- 試合日
- 集合時間と試合開始時間
- 球場の名称と住所
- 駐車場と車の台数
- 対象学年と参加人数
- 試合数と試合形式
- 審判の担当
- 試合球や用具の準備
- 雨天中止の判断方法
- 当日の連絡先
すべてを最初から完璧に決める必要はありません。
ただし、 当日になってから両チームが困りそうなことは、できるだけ事前に確認しておきましょう。
電話や口頭で決めた内容も、最後にメールやLINEなどで文章に残しておくと安心です。
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練習試合では、対戦相手が決まったあとにも、確認しておきたいことがたくさんあります。
特に、集合時間、駐車場、審判、試合球などは、両チームが「相手が準備してくれるだろう」と思っていると、当日になって困ることがあります。
気持ちよく練習試合を始められるように、試合前に確認したい内容を順番に整理していきましょう。
練習試合が決まったら最初に確認すること
相手チームから前向きな返事が届いたら、最初に日程や参加学年などの基本情報を確認します。
細かなルールや審判の分担よりも、まずは試合そのものを実施できる条件を固めましょう。
試合日・集合時間・対象学年・参加人数・試合数は、早めに確認しておくことが大切です。
試合日と曜日
最初に、試合を行う日付と曜日を確認します。
「○月○日」だけでなく、「○月○日(日)」のように曜日も添えておくと、日程の間違いを防ぎやすくなります。
- 日付と曜日が一致しているか
- 祝日や振替休日ではないか
- 大会や学校行事と重なっていないか
- 両チームが同じ日程を認識しているか
- 球場を利用できる日で間違いないか
「9月12日(日)」と伝えたものの、実際には土曜日だった、という間違いも起こり得ます。
メールやLINEを送る前に、カレンダーで日付と曜日を確認しましょう。
集合時間と試合開始時間
集合時間と試合開始時間は、分けて伝えます。
「午前中にお願いします」だけでは、何時に到着すればよいのか分かりません。
選手集合:8時30分
ウォーミングアップ開始:8時45分
試合開始:9時30分
終了予定:12時
相手チームが到着してから、すぐに試合を始められるとは限りません。
荷物の搬入、選手の着替え、ウォーミングアップ、監督同士の打ち合わせなどに必要な時間も考えて決めましょう。
球場を利用できる時間に制限がある場合は、片付けの時間も含めて予定を組むことが大切です。
対象学年と参加人数
練習試合を行う学年も、改めて確認しておきます。
- 6年生中心
- 5年生以下
- 4年生以下
- 複数学年の混合チーム
- 低学年戦と高学年戦の両方を行う
「高学年チーム」と伝えていても、両チームで想定している学年構成が異なる場合があります。
「6年生が4名、5年生が7名の混合チームです」
「4年生以下ですが、3年生が中心です」
参加予定人数についても、分かる範囲で確認しておきます。
2試合を予定している場合は、投手や捕手を含めて、無理なく試合を行える人数がいるかも確認してください。
試合数
1試合だけ行うのか、2試合行うのかも決めておきます。
- 高学年で1試合
- 午前中に2試合
- 高学年戦と低学年戦を1試合ずつ
- 練習試合のあとに合同練習
- 午前と午後に1試合ずつ
試合数は、選手の人数だけでなく、球場の利用時間や審判を担当できる人数も考えて決めましょう。
2試合を予定していても、グラウンドを3時間しか利用できない場合は、試合間の準備や片付けを含めると時間が足りないことがあります。
「午前中にお願いします」だけでは、集合時間と試合開始時間が分かりません。
「8時30分集合、9時30分試合開始、12時終了予定」 のように、具体的な時間を伝えると、相手チームも予定を組みやすくなります。
集合時間、試合開始時間、終了予定時間の3つを分けて伝えるのがおすすめです。
球場について確認すること
初めて訪れる球場では、名称や住所だけでは入口が分からないことがあります。
球場へ到着してから迷わないように、駐車場や集合場所も含めて案内しましょう。
球場名だけでなく、住所・使用する面・駐車場の入口・集合場所まで伝えると安心です。
球場の正式名称と住所
相手チームには、球場の正式名称と住所を伝えます。
可能であれば、地図で検索できる情報やGoogleマップなどの位置情報も一緒に送りましょう。
- 球場の正式名称
- 住所
- 地図上の位置
- 球場の入口
- 選手の集合場所
- 駐車場の入口
同じような名称の球場が近くにあったり、ひとつの運動公園に複数のグラウンドがあったりする場合があります。
「○○運動公園」だけでなく、 「○○運動公園の野球場B面」 のように、使用する場所まで具体的に伝えましょう。
グラウンドの面や使用場所
複数のグラウンドがある施設では、使用する面を確認します。
- A面またはB面
- 第1野球場または第2野球場
- 少年野球場
- 多目的広場
- 一塁側または三塁側の集合場所
前後の時間に別の団体が利用する場合は、何時からグラウンドへ入れるのかも確認しておきましょう。
予定より早く到着しても、前の利用者が使用しているため、グラウンドへ入れないことがあります。
駐車場と車の台数
少年野球の遠征では、複数台の車で移動することが多いため、駐車場の確認が重要です。
- 駐車場の場所
- 相手チームが利用できる台数
- 監督・コーチ用の車両を含むか
- 道具車を別に数えるか
- 大型車を駐車できるか
- 近隣に有料駐車場があるか
- 自転車の駐輪場所
- 路上駐車が禁止されている場所
「5台まで」と決まっている場合は、選手の送迎車、監督・コーチの車、道具車を含めた台数なのかも伝えます。
駐車できる台数が少ない場合は、相手チームに乗り合わせをお願いしましょう。
路上駐車や近隣店舗への無断駐車は、球場や地域の方へ迷惑をかけるため避けてください。
球場利用時の注意事項
球場ごとに利用ルールが異なる場合があります。
- 飲食できる場所
- 喫煙場所
- 金属スパイクの使用可否
- トイレの場所
- ゴミを持ち帰る必要があるか
- ウォーミングアップを行える場所
- バットを使用できる場所
- 声出しや鳴り物の制限
- 近隣住宅への配慮
- グラウンド整備の方法
相手チームにも守ってもらう必要があるルールは、試合前に伝えておきます。
当日になってから「ここでは素振りができません」と分かるよりも、事前に案内した方がスムーズです。
初めて来るチームには、球場名と住所だけでなく、 駐車場の入口や集合場所が分かる地図 を送ると親切です。
「球場には着いたけれど、入口が分からない」「運動公園の反対側へ来てしまった」という時間を減らせます。
地図へ、駐車場所や集合場所を簡単に書き込んだ画像を送る方法も分かりやすいです。
試合形式とルールについて確認すること
練習試合では、公式戦と同じルールで行う場合もあれば、選手の育成や試合経験を優先して、柔軟なルールを設定する場合もあります。
両チームの考えが違うこともあるため、主なルールは事前に確認しておきましょう。
イニング数・時間制限・選手の再出場・特別ルールは、試合前に認識を合わせておくことが大切です。
試合時間またはイニング数
試合を何回まで行うのか、時間制限を設けるのかを決めます。
- 7回制
- 6回制
- 90分制
- 1時間30分を超えて新しい回へ入らない
- 球場の利用終了時刻になったら終了
- 低学年は60分または5回まで
2試合を行う場合は、1試合目が長引いて2試合目を行えなくならないように、時間制限を設ける方法もあります。
球場の利用終了時刻が決まっている場合は、グラウンド整備や片付けの時間も確保しましょう。
攻守交代や試合終了の条件
時間制限を設ける場合は、どのタイミングで試合を終了するかも確認します。
- 制限時間を超えたら新しい回へ入らない
- 制限時間になった時点で終了する
- 表の攻撃で終了時間になった場合、裏の攻撃まで行う
- 同点でも終了する
- 延長戦は行わない
- 大量得点になった場合は攻守を交代する
練習試合では、勝敗よりも選手の試合経験を優先する場合があります。
両チームで相談し、目的に合った形式にしましょう。
選手交代と再出場
公式戦と同じ交代ルールにするのか、交代した選手の再出場を認めるのかも確認しておきます。
- 一度交代した選手が再出場できる
- ベンチ入りした選手を全員出場させる
- 投手だけ再出場を制限する
- 守備だけの出場を認める
- 打順を多めに設定する
練習試合は、試合経験の少ない選手を出場させる機会にもなります。
全員を出場させたい場合は、事前に相手チームへ伝えておくと、柔軟に対応してもらいやすくなります。
特別ルールの有無
低学年や試合経験の少ない選手が中心の場合は、特別ルールを設けることがあります。
- 盗塁を制限する
- 投手の投球回数を決める
- 四球が続いた場合は投手を交代する
- 指導者が投球を補助する
- 1回の攻撃人数を決める
- 1イニングの得点に上限を設ける
特別ルールを使用する場合は、試合開始直前ではなく、できるだけ事前に相談しておきましょう。
審判について確認すること
審判は、練習試合前に確認しておきたい重要な項目です。
両チームが「相手チームが担当すると思っていた」という状態にならないように、主審と塁審の分担を決めておきましょう。
主審を担当するチーム、塁審の人数、必要な用具を事前に決めておくと安心です。
主審をどちらが担当するか
練習試合の主審について、すべてのチームに共通する決まりがあるわけではありません。
- 球場を用意したチームが主審を担当する
- 遠征するチームが主審を担当する
- 1試合目と2試合目で交代する
- 両チームの担当者で相談して決める
- 外部の審判員へ依頼する
どちらかのチームに審判経験者が少ない場合は、その事情も含めて相談しましょう。
最初から一方的に担当を決めるのではなく、両チームが対応できる方法を選びます。
塁審を何人出すか
主審だけでなく、塁審を何人配置するかも決めます。
- 主審だけの1人制
- 主審と塁審1名の2人制
- 主審と塁審2名の3人制
- 主審と塁審3名の4人制
両チームから1名ずつ塁審を出す方法もあります。
チーム内で審判を担当できる人数を確認し、無理のない人数で行いましょう。
審判の服装や用具
練習試合では、正式な審判服を着用する場合もあれば、動きやすい服装で行う場合もあります。
地域やチームによって考え方が異なるため、必要に応じて確認してください。
- 審判用マスク
- インジケーター
- ボール袋
- 帽子
- プロテクター
- 審判用ブラシ
- 動きやすい靴
主審を担当するチームが、必要な用具を用意できるかも確認しておきましょう。
2試合行う場合の審判分担
2試合を行う場合は、試合ごとに担当を交代すると、負担を分けやすくなります。
- 主審:球場を用意したチーム
- 一塁審:遠征チーム
- 三塁審:球場を用意したチーム
- 主審:遠征チーム
- 一塁審:球場を用意したチーム
- 三塁審:遠征チーム
このほか、1試合目と2試合目で主審だけを交代し、塁審は両チームから1名ずつ担当する方法もあります。
両チームの人数や経験に合わせて決めましょう。
「審判は当日相談しましょう」でも試合はできますが、当日になって担当できる人が足りない場合があります。
主審をどちらが担当するか、塁審を何人出すか は、できるだけ事前に確認しておきましょう。
チーム内の審判担当者にも、試合日と集合時間を早めに伝えておくと安心です。
試合球と用具について確認すること
試合球やベースなどの用具も、どちらが準備するか確認しておきます。
球場を用意したチームがすべて準備する場合もありますが、当然に用意されていると思い込まないことが大切です。
試合球・ベース・ライン引き・スコアボードの担当を確認しておきましょう。
試合球をどちらが用意するか
試合球の準備方法には、次のようなものがあります。
- 球場を用意したチームがすべて用意する
- 両チームが2球ずつ用意する
- 1試合目と2試合目で担当を交代する
- それぞれの攻撃時に自チームのボールを用意する
新しいボールを使うのか、状態のよい使用済みボールでよいのかも確認します。
練習試合では、必ずしもすべて新球でなければならないとは限りません。
両チームが納得できる状態のボールを使用しましょう。
使用するボールの種類
使用するボールの種類や規格は、所属する団体、地域、学年などによって異なる場合があります。
相手チームと、普段使用しているボールが同じか確認しておきましょう。
低学年用のボールや、通常とは異なるボールを使用する場合も、事前に伝えます。
ボールの種類を決めつけず、両チームで確認することが大切です。
ベースやライン引き
球場によっては、ベースやライン引きの道具を持参する必要があります。
- 一塁・二塁・三塁ベース
- ホームベース
- ピッチャープレート
- ラインカー
- 石灰
- メジャー
- グラウンド整備用ブラシ
- トンボ
通常は球場を確保しているチームが準備することが多いですが、設備や利用方法によって異なります。
「球場にあると思っていた」ということがないように、事前に確認しましょう。
スコアボードや得点係
スコアボードを使用する場合は、得点を表示する担当者を決めておきます。
- 電光掲示板を使用する
- 手動のスコアボードを使用する
- 得点板を使用しない
- 両チームから交代で担当者を出す
電光掲示板を使用する場合は、操作方法を知っている人がいるか確認してください。
チーム名の札やマグネットが必要な場合もあります。
ベンチ・先攻後攻・ユニフォームの確認
試合そのものに大きく影響しない内容でも、事前に決めておくと当日の準備がスムーズです。
使用するベンチ、先攻・後攻の決め方、当日の服装も必要に応じて確認しましょう。
使用するベンチ
一塁側と三塁側のどちらを使用するか確認します。
- 球場を用意したチームが一塁側
- 球場を用意したチームが三塁側
- 当日に相談して決める
- 1試合目と2試合目で交代する
荷物を置く場所や、保護者が応援できる場所も決まっている場合は案内しましょう。
先攻と後攻
先攻と後攻は、次のような方法で決められます。
- 当日にじゃんけんで決める
- 球場を用意したチームが後攻になる
- 1試合目と2試合目で交代する
- 両チームで事前に決める
練習試合なので、両チームが納得できる方法であれば問題ありません。
2試合行う場合は、先攻と後攻を入れ替えると公平です。
ユニフォームや帽子
正式なユニフォームを着用するのか、練習着でもよいのかを必要に応じて確認します。
- 正式なユニフォーム
- 練習着
- 背番号付きのユニフォーム
- 合同チーム用の服装
- 体験参加選手の服装
両チームのユニフォームが似た色の場合もあります。
通常は大きな問題にはなりませんが、合同チームや特別な形式で試合を行う場合は、見分けやすい服装を考えましょう。
安全面で確認しておきたいこと
練習試合では、勝敗や試合進行よりも、選手の安全を優先することが大切です。
季節、天候、グラウンド状態などに合わせて、無理のない形で実施しましょう。
体調不良やけがの兆候がある場合は、試合の予定よりも選手の安全を優先してください。
選手の体調と熱中症対策
暑い時期に練習試合を行う場合は、こまめな休憩と水分補給が必要です。
- 十分な飲み物を用意する
- 必要に応じて塩分を補給できるようにする
- 日陰で休める場所を確保する
- 氷や保冷剤を用意する
- 試合間に休憩時間を取る
- 体調不良を言い出しやすい雰囲気を作る
- 無理に出場を続けさせない
気温や選手の体調によっては、試合時間を短くしたり、試合数を減らしたりすることも検討しましょう。
けがをした場合の対応
試合中にけがをした場合に備えて、救急用品や連絡体制を確認します。
- 救急箱
- 氷や保冷剤
- AEDの設置場所
- 近隣の医療機関
- 保護者への連絡方法
- 当日の責任者
- 緊急時の連絡先
大きなけがや体調不良が疑われる場合は、試合の続行よりも安全を優先してください。
両チームで協力し、必要な対応を行いましょう。
保険への加入
練習試合へ参加する前に、各チームでスポーツ保険などの加入状況を確認しておきましょう。
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練習試合の主催、仲介、日程調整、当日の運営は行っておらず、試合中のけがや事故を補償するものではありません。
練習試合は、両チームで安全面や保険の状況を確認したうえで実施してください。
グラウンド状態の確認
試合前には、グラウンドに危険な場所がないか確認しましょう。
- ぬかるみ
- 穴や段差
- 石や異物
- ベースの固定状態
- フェンスやネットの破損
- ベンチ周辺の危険物
- ファウルボールが飛ぶ場所
- 周辺施設の利用者
雨上がりのグラウンドでは、見た目以上に滑りやすくなっている場合があります。
選手が安全にプレーできる状態かを確認し、必要に応じて整備や試合形式の変更を行いましょう。
雨天や悪天候の場合に確認すること
雨が予想される場合は、当日の朝になってから慌てないように、中止判断の方法を決めておきます。
雨だけでなく、雷、強風、暑さなどの場合も、安全を優先して判断しましょう。
誰が判断するのか、何時までに、どの方法で連絡するのかを事前に決めておきましょう。
誰が中止を判断するか
球場を確保しているチームや、グラウンド状態を確認できるチームが、中止を判断することが多くあります。
ただし、必ずその方法でなければならないわけではありません。
「グラウンドを管理している当チームが状態を確認して判断します」
「球場管理者から利用可否の連絡が入り次第、お知らせします」
何時までに判断するか
相手チームが遠方から移動する場合は、出発前に判断できる時間を設定することが大切です。
- 午前6時まで
- 集合時間の2時間前まで
- 相手チームの出発予定時刻まで
- 球場管理者から連絡が入り次第
判断が難しく、予定時間までに決められない場合は、
と途中経過を伝えましょう。
連絡がない状態で相手チームを待たせないことが大切です。
どの方法で連絡するか
雨天中止の連絡方法も決めておきます。
- 電話
- メール
- LINE
- SMS
- チーム代表者同士の連絡
当日の朝は、メールだけでは相手が気付かない場合があります。
急ぎの連絡では、電話やLINEなど、両チームが確認しやすい方法を使用しましょう。
誰と誰が連絡を取るのかも決めておくと安心です。
途中で天候が悪化した場合
試合開始後に天候が悪化することもあります。
- 雷が聞こえる
- 強い雨が降る
- グラウンドが滑りやすくなる
- 強風で物が飛ぶ
- 暑さで選手の体調が悪化する
このような場合は、予定していた試合数や勝敗にこだわらず、安全を優先しましょう。
一時中断する、試合時間を短縮する、その時点で終了するなど、両チームで相談して判断します。
相手チームへ送る最終確認メッセージの例文
練習試合の2日から3日前になったら、決定した内容を一覧にして相手チームへ送ると安心です。
電話や口頭で決めた内容も、確認メッセージとして文章に残しておきましょう。
日程・時間・球場・審判・試合球・雨天時の連絡方法を一覧にすると、認識の違いを防ぎやすくなります。
○○少年野球チーム様
お世話になっております。
△△少年野球チームの□□です。
○月○日の練習試合について、確認のためご連絡いたしました。
日程:○月○日(日)
集合時間:8時30分
試合開始:9時30分
終了予定:12時
球場:△△グラウンド
住所:神奈川県大和市○○
使用場所:野球場A面
対象学年:6年生中心
試合数:2試合
試合形式:90分制
審判:1試合目は当チームが主審、2試合目は貴チームが主審
塁審:両チームから1名ずつ
試合球:両チーム2球ずつ用意
駐車台数:5台まで
集合場所:一塁側ベンチ付近
雨天の場合は、当日の午前6時30分までに当チームからご連絡いたします。
内容に相違がございましたら、お知らせください。
当日はどうぞよろしくお願いいたします。
△△少年野球チーム
担当:□□
電話番号:000-0000-0000
試合の2日から3日前に、決定内容を一覧にした確認メッセージを送ると安心です。
電話や口頭で決めた内容も文章に残しておくと、 「聞いていた時間と違う」「審判担当の認識が違う」 といった行き違いを防ぎやすくなります。
内容に間違いがあった場合も、試合前に修正できます。
チーム内で共有すること
相手チームとの確認が終わっても、自分たちのチーム内で情報が共有されていなければ、当日の集合や準備がうまく進みません。
選手、保護者、監督、コーチ、審判担当者などへ、必要な情報を伝えましょう。
相手チームとの確認内容を、選手・保護者・指導者・審判担当者へ共有するところまでが事前準備です。
選手と保護者へ伝える内容
- 試合日
- 集合時間
- 集合場所
- 球場名と住所
- 配車方法
- 駐車台数
- ユニフォーム
- 持ち物
- 昼食の有無
- 飲み物
- 終了予定時間
- 雨天時の連絡方法
遠征の場合は、現地集合なのか、チームの集合場所から移動するのかも明確にしましょう。
監督・コーチへ伝える内容
- 対象学年
- 参加予定人数
- 試合数
- 試合形式
- 特別ルール
- 投手の起用予定
- 審判の担当
- 相手チームの学年構成
- 当日の責任者
- 雨天時の判断方法
監督と連絡担当者で認識が違わないように、決定内容を一覧で共有すると分かりやすくなります。
審判担当者へ伝える内容
- 担当する試合
- 主審または塁審
- 集合時間
- 試合開始時間
- 必要な審判用具
- 服装
- 試合形式
- 特別ルール
試合当日に突然「主審をお願いします」と伝えるのではなく、事前に予定を確認してください。
配車担当者へ伝える内容
- 使用する車の台数
- 運転者
- 乗車する選手
- 集合場所
- 出発時間
- 道具車
- 駐車場所
- 帰りの配車
相手チームから指定された駐車台数を超えないように調整しましょう。
練習試合前の確認でよくある失敗
練習試合では、次のような確認漏れが起こりやすいです。
「相手が準備してくれるだろう」という思い込みが、当日の行き違いにつながります。
- 集合時間と試合開始時間を混同する
- 球場名だけ伝えて住所を送らない
- 使用するグラウンド面を確認しない
- 駐車可能台数を確認しない
- 審判担当を決めていない
- 試合球をどちらも用意していない
- 2試合の予定なのに球場の利用時間が足りない
- 対象学年について両チームの認識が違う
- 特別ルールを試合開始直前に伝える
- 雨天時の連絡先が分からない
- 電話で決めた内容を文章に残していない
- チーム内への共有を忘れる
両チームとも「相手が試合球を用意してくれるだろう」と思っていると、試合開始前に全員でボールを探すことになります。
小さなことでも、気になる内容は事前に確認しておきましょう。
練習試合前のチェックリスト
練習試合の準備状況を、次のチェックリストで確認してみてください。
日程、球場、審判、試合球、雨天時の連絡方法は、できるだけ試合前に確認しておきましょう。
※すべての項目にチェックが入らなくても、練習試合は行えます。チームや球場の状況に合わせてご利用ください。
よくある質問
少年野球の練習試合前の確認について、よくある質問をまとめました。
練習試合の運営方法には、すべてのチームに共通する決まりがあるわけではありません。相手チームと相談して決めましょう。
練習試合の主審について、すべてのチームに共通する決まりがあるわけではありません。
球場を用意したチームが担当する場合もあれば、遠征チームが担当する場合もあります。
2試合行う場合は、1試合目と2試合目で交代する方法もあります。
両チームが対応できる人数や経験を確認し、事前に相談して決めましょう。
必要な試合球の数は、試合数や両チームの取り決めによって異なります。
球場を用意したチームが準備する方法や、両チームが数球ずつ用意する方法があります。
ボールの種類や、新球を使用するかについても事前に確認しましょう。
当日にじゃんけんで決める方法、球場を用意したチームが後攻になる方法、2試合で交代する方法などがあります。
練習試合では、両チームが納得できる方法で決めれば問題ありません。
練習試合で審判服を着用するかは、地域やチームによって異なります。
正式な審判服を着用する場合もあれば、帽子と動きやすい服装で担当する場合もあります。
相手チームの考え方もあるため、必要に応じて事前に確認しましょう。
球場を確保しているチームや、グラウンド状態を確認できるチームが判断することが多くあります。
ただし、決まった共通ルールがあるわけではありません。
誰が判断するのか、何時までに連絡するのかを、試合前に決めておきましょう。
選手の欠席などで人数が少なくなることが分かったら、できるだけ早く相手チームへ連絡しましょう。
- 試合数を減らす
- 学年構成を変更する
- 両チームで選手を補い合う
- 試合形式を変更する
- 合同練習へ変更する
人数が足りないことを当日まで伝えずにいるのではなく、分かった時点で相談することが大切です。
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練習試合の主催、仲介、日程調整、当日の運営は行っておらず、試合中のけがや事故を補償するものではありません。
保険、安全管理、けがや事故への対応については、両チームで確認したうえで練習試合を実施してください。
まとめ|当日の行き違いを事前確認で防ぎましょう
少年野球の練習試合が決まったら、試合日と球場だけでなく、集合時間、駐車場、試合形式、審判、試合球、雨天時の連絡方法まで確認しておきましょう。
特に大切なのは、次の5つです。
- 集合時間と試合開始時間
- 球場の場所と駐車場
- 試合数と試合形式
- 審判と試合球の担当
- 雨天時の判断時間と連絡方法
電話や口頭で決めた内容も、試合の2日から3日前に確認メッセージとして送っておくと安心です。
すべてを細かく決める必要はありませんが、分からないことをそのままにせず、相手チームと相談しながら準備を進めましょう。
事前確認をしっかり行うことで、当日は選手たちの試合に集中しやすくなります。
日程・球場・審判・試合球・雨天時の連絡方法を確認し、気持ちよく試合当日を迎えましょう。
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練習試合の相手を探している方は、自分たちの活動地域の近くに、どのような少年野球チームがあるか確認してみてください。
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